今日も更新
2巻まで読みました。
かつてスペが絶賛していましたが、心のどこかではクソ漫画と思っていたところがあり、今まで見ないでいました。
サッカー漫画ならキャプテン翼かシュートといったイメージがあったからです。
しかし・・・今日読んだら、最初だけでも結構面白かったことに気づいた。
あんまり知られていないサッカー漫画かもしれません。内容は、主人公、椎名曜(しいな よう)が単身イタリアへ乗り込み(いきなり空港でフリットと遭遇して一悶着あります)、そのサッカーセンスからセリエAのフィオレンティーナ(略してヴィオラ)に入団し、苛酷なリーグ戦、カップ戦を闘っていく話です。人間ドラマもあります。クラブの内側もわかります。
当時の有名なスーパースター、ロベルト・バッジォ、フリット、ライカールト、ファン・バステン、ゾーラ、シニョーリなどが全員実名で出てきます。シーナが入団したヴィオラにはバティストゥータがいます。途中でルイ・コスタも加わります。実際の流れ通りです
この漫画は、絵がかっこいいし巧いです。なんか外国的な匂いもします。舞台がセリエAなので、本格サッカー漫画が読みたい人にはおすすめです。
テレビの前の良い子はわかったかな?
そうビバカルチョです。
じゃあなんで俺があんまり見なかったのか・・・
そこにはタイトルのネーミングが問題だったと思います。
ホイッスルとかふざけたタイトルだと思って最初見てなかった。
世紀末リーダー伝たけしは最初はくだらんと思ってジャンプもスルーしていた。
とっとこハムタロー 何がとっとこなんだ・・・・
ビバカルチョ ・・・問題外
しかし、そういった一件ふざけたタイトルにこそ面白みがあるのかもしれない。
今後はボボボーボボーボボボーも見ようと思いますし、ラッ○ーマンも見てみようと思います。